日本ではコンビニで何かものを買った場合、当たり前ように買ったものを店員さんがレジ袋に入れてくれます。
しかし台湾では環境保護の一環としてコンビニのレジ袋も有料です。
しかも基本的店員さんからレジ袋が欲しいかどうか聞かれることはありません。
今回は、台湾に初めて行く人向けに台湾のコンビニのレジ袋について、レジ袋のもらい方も合わせてお伝えします。
初めて台湾に来た時ものすごく困った
妻と交際を始めた2012年に人生初めて台湾に来ました。
街のあちこちに日本でもおなじみのコンビニ(セブンイレブンやファミリーマート)があり、日本と同じ感覚でコンビニで買い物をしました。
当時中国語は全く話せないので、店員さんの雰囲気みてお金を出してものを購入しましたが、いつも袋をもらえない。
そして周りの人も袋をもらってない。
「台湾のコンビニでは買ったものを袋に入れる習慣がないのか?」と勘違いして、初めて台湾に来た時はカバンがない時にコンビニで複数の物をまとめて買えなくてとても困りました。
台湾のコンビニのレジ袋は有料
その翌年、人生2回目の台湾に来た時に、妻(当時彼女)から台湾のコンビニではレジ袋は有料ということを教えてもらいました。
レジ袋:1袋=1元(約3.5円)です。
台湾のコンビニの店員さんのサービスの質は、日本とは比べものにならないレベルで悪く、日本であれば親切に「袋入りますか?」と聞いてくれそうですが、台湾のコンビニの店員さんは無言です。
なのでレジ袋が欲しい場合、中国語でレジ袋が欲しいと伝えないといけません。
台湾のコンビニのレジ袋のもらい方
レジ袋が欲しい場合【我要袋子(ウォー/ヤオ/ダイツ)】とコンビニの店員さんに伝えてください。
我=わたし、要=ほしい、袋子=袋という意味です。
これを伝えれば買った物をレジ袋に入れてくれます。
最後に
台湾人は基本的にコンビニでレジ袋はもらいませんが、ちゃんと伝えれば買った物をレジ袋に入れてくれます。
安心してコンビニで買い物をしてください!