遠距離恋愛の会う頻度はどれくらいがいいのか?
遠距離恋愛をすれば一度は必ず考える会う頻度の回数。
私も台湾人の妻と国際遠距離恋愛をしていた約4年間会う頻度で悩むことが多々ありました。
今回は、私の経験をもとに遠距離恋愛のベストな会う頻度について考察していこうと思います。
今回の記事の対象
私の遠距離恋愛は、台湾人との国を超えての国際遠距離恋愛でしたが、台湾と日本の距離がそこまで離れていないことから、日本国内の遠距離恋愛中の方にもアドバイスできるような内容になっています。
私と彼女(現在妻)が会っていた頻度
まずは私と妻が会っていた頻度をお伝えします。
交際が始まった2012年夏から2016年春まで遠距離恋愛をしていました。
※遠距離恋愛なので会う頻度=一緒にいた日数ではありません。
2012年:1回
交際開始翌月に台湾に妻に会うため行きました。
2012年は個人的に秋からカナダ留学にも行った関係で妻と会ったのは1回のみです。
一緒にいた日数:6日間
2013年:3回
2013年もまだ学生で時間があり就活が終わった夏以降、長期休みを使い3回程妻に会うため台湾に行きました。
一緒にいた日数:約40日間
2014年:5回
学生最後の春休みと4月からは社会人になったので3連休や有給を有効活用し4回台湾に行きました。また妻も1度日本に来たので、会った頻度は合計5回です。
一緒にいた日数:約40日間
2015年:4回
2015年も2014年に引き続き連休の時を利用し台湾に行ったり、妻が日本に来るなどして会った頻度は合計4回です。
一緒にいた日数:約20日間
この年の冬に妻にプロポーズをしました。
2016年春まで:0回
2016年春以降台湾に生活拠点を移すことが決まり、遠距離恋愛は終わりました。
会う頻度で見ると合計13回ですが、一緒にいた日数で見た場合、約3年半の遠距離恋愛で約100日間程一緒にいました。
ただし一緒にいた日数のうち約6割が学生時代の長期休暇を利用し1ヶ月間ずっと台湾に行っていた時なので、社会人になった2014年春以降は約40日と少ないです。
少し話はそれますが、台湾に1回行くのに航空券やホテルの宿泊費等(ホテル宿泊は台湾で旅行に行く場合のみ、普段は台北にある妻の自宅に宿泊)で少なくても合計10万円はかかります。
なので13回のうち11回は私が台湾に行っていたので、金額面で見ると妻に会うために100万円は確実に使っていたことに、この記事を書いている最中に気づきました笑。
ただ本気で妻のことが好きで結婚したい想いも強く、結果として妻とは結婚できたので良い投資だったと思っています笑。
映画「君の名は。」のように遠距離恋愛は相手に対しての愛の本気度が試されます!
遠距離恋愛でベストな会う頻度は?
先ほど書いたように今まで全く会わない期間もあれば、割と頻繁に会っていた時期もあり、その経験を元に私なりのベストな会う頻度を考えました。
ベストな会う頻度は2ヶ月に1回!
この期間を選んだ理由
個人的な経験からですが、2ヶ月に1回の頻度で相手の会うことができれば、遠距離恋愛のメリット(自由に時間を使うことができる)を活かしながら良いモチベーションを保ちつつ遠距離恋愛を送ることができます。
逆に3ヶ月間以上会う期間が離れると、気持ち的に辛いと感じることが多くなってきます。
私の場合、最長で10ヶ月間妻(当時の彼女)に会わない期間がありましたが、信じられないぐらい辛かったです。
また逆に頻繁に会おうとすると休日や祝日を彼女に会うことためだけに使ってしまい、お金も時間も非効率的になります。
大好きな人に会いたい気持ちはわかりますが、せっかく遠距離恋愛をしているのであれば、遠距離恋愛のメリットを利用した方が良いです。
最後に
会う頻度に関しては、もちろん離れている距離によっても可能な頻度があるので、無理せず相手と会ってほしいですが、自宅から相手の家の距離が10時間以内で行くことができる場合、2ヶ月に1度ペースで会うことは可能です。
最近だと飛行機ならLCC(格安航空会社)もあり、お金をかけずとも遠方の地に行くことができます。
普段会うことができないからこそ、会った時の喜びはものすごく大きいです。
是非その喜びを感じながら遠距離恋愛を続けてください。