台湾人と結婚し居留ビザを取得しただけでは、台湾に長期滞在できません。
取得した居留ビザを元に居留証を申請・取得しなくてはいけません。
しかし申請は非常に簡単です。
今回は居留ビザ(配偶者)で居留証(ARC)の申請・取得方法をご紹介します。
居留証(ARC)とは
居留証(ARC)はビザとは異なる台湾に長期滞在をするために必要な証明書になります。
そして居留証(ARC)を取得すると台湾への出入国がビザがなくても自由になります。
配偶者の関係で台湾の居留(配偶者)ビザを取得し、台湾に入国した人は必ず申請・取得しなくてはいけない決まりになっています。
また居留(ビザ)を使い台湾に入国後15日以内に申請しないと罰金(〜10,000元)が発生するので、早めに申請に行きましょう!
居留証(ARC)の申請・取得は移民著
居留証(ARC)の申請・取得は指定の移民著でできます。
台北の場合は、台北MRT小南門駅から徒歩5分のところにあります。
また日によっては、人がたくさんいるので、早めに行った方がよいかもしれません。
私の場合1時間半待ちました。
居留証(ARC)を申請するのに必要な物
居留証(ARC)の申請に必要なものを以下にまとめました。
配偶者の関係で取得する場合、通常とは異なるので注意です。
- 台湾の戸籍謄本
- パスポートコピー:1部
- ビザページのコピー:1部
- 申請書類:1部
- 申請書類に貼る写真:1枚
- 申請費用:1,000元
- 申請時に配偶者同行
申請書類は移民著に行けば置いてあるのでそちらの利用してください。
記入は英語もしくは中国語になります。
またとても重要なことですが、配偶者の関係で居留書(ARC)を取得する場合、申請時に配偶者の同行が必須になります。
私はこの情報について初回申請時に移民著のスタッフから教えてもらい、実は初回申請時に居留証(ARC)の申請ができなく、後日妻と共に申請に行きました。
また居留(配偶者)ビザを取得した時、認証を受けた日本の戸籍謄本は必要ないと言われました。
日本のスタッフからは申請時必要になるので、忘れず持って行ってくださいと言われていたので不思議です。
ただ念のため必ず認証を受けた戸籍謄本は持って行った方が良いでしょう。
居留証(ARC)取得は申請の2週間後
居留証(ARC)の取得は、申請の2週間後にできます。
最後に
居留(配偶者)ビザの取得が大変だった反面、居留証(ARC)の申請はあっというまに終わりました。
これで台湾への出入国が自由になり、日本はもちろん第3国へも自由に行けるようになりました。
また居留書(ARC)の初回は期限が1年間のため、再度来年更新をしなくてはいけないので、忘れずに!