MacbookやMacbookProのラインナップが充実している中で、今更ですがMacbookAir 13インチを先日台湾にて購入しました。
今回は、実際に購入したMacbookAir 13インチをレビューしつつ、MacbookAir 13インチの魅力をお伝えします。
なぜ今MacbookAir 13インチを購入したのか
2年前に購入した私のMacbookAir 11インチの液晶に寿命がきてしまい画面の一部の文字が見えなくなる事態が2017年4月に入り生じてしまいました。
日に日に見えなくなる箇所が大きくなってきたので、これはやばいと思い修理にだそうと思ってのですが(MacbookAir 13インチを購入後、修理に出しました)、台湾のAppleオフシャルストアに持っていったところ修理に2週間かかると言われてしまいました。
仕事がら2週間PCが無くなるのは非常に困ること、そしてこのままPC1台しか持っていない状況だと、これからなにかPC関係のトラブルがあった時に困ると思い、スペックと値段面からMacbookAir 13インチを購入しました。
ちなみにApple製品の保証は買った国が違くても保証が適用されます。
MacbookAir 13インチの魅力とは?
メモリ8GB標準装備
PCを購入する際に重要な指標になるメモリですが、MacbookAir 13インチのメモリは標準で8GBが装備されています。
以前購入したMacbookAir 11インチのメモリが4GBだったので、より処理速度が早く感じます。
最大12時間連続稼働可能
バッテリーも以前のモデルから改良され1回の充電で最大12時間連続してPCを使うことができます。
画面が大きい
MacbookAir 11インチと比較すると、13インチの画面は本当に大きく感じます。
仕事以外でもプライベートでYoutube等で動画を見る習慣がある私にとっては画面がとても見やすくなりとても嬉しいです。
キーボードが打ちやすい
MacbookAirの特徴である打鍵感のあるキーボードはとても打ちやすく気に入っています。
しかし残念なことに台湾で購入したので、キーボードの配列が日本版とは少しことなっていました。
「台湾版打ちにく」と思いながらも、ブラインドタッチはできるので数日間使ったら慣れました。笑
拡張端子が充実している
MacbookそしてMacbook Proでは拡張端子の廃止やUSB Type-Cへの変更もあり使いづらいとの不評が多いなか、MacbookAir 13インチでは従来通りの拡張端子が使えるのでとてもありがたいです。
Airの名前に恥じない軽量感
重さ1kgを切るMacbookに比べれば負けますが、MacbookAir 13インチも重量が1.37kgしかないので、カバンに入れて持ち運んでも重さによる負担はほとんど感じません。
値段が他のモデルに比べて圧倒的に安い
重量を除けばMacbookと性能はほとんど同じにも関わらず、Macbookと比較した場合3万円以上安く購入できます。
私は台湾で購入したので厳密には少し異なりますが、日本では税別98,000円で購入できます。
この性能で10万円切るのはとてもお買い得です。
MacbookAir 13インチの弱点
ここまでMacbookAir 13インチの魅力をお伝えしてきましたが、MacbookAir 13インチにも弱点が2つあります。
- 1つ目は、最安のモデルの場合容量が128GBと少ないこと。
- 2つ目は、MacbookやMacbookProに搭載されているRetinaディスプレイが搭載されていないので比較した場合画質が少し劣る。
私個人としては上記の2点はまったく気になりませんが、デザイナーや動画編集をする人にはMacbookAirは適していません。
またあたり前ですが、MacbookAirのOSはMacです。
そのためWindowsのパソコンに入っているワードやエクセルは入っていません。(別途ソフトを買えばワードやエクセルが使えるようになります)
これまで仕事やプライベードでWindowsに使い慣れていて「やっぱりWindowsのパソコンじゃなきゃだめだ」と言う人にはおすすめしません。
最近はWindowsのノートパソコン「Surface」も以前比べて性能が良くなっているのでWindows派の人にはSurfaceをおすすめします。
まとめ
一見型落ち感があるMacbookAir 13インチですが、性能面ではMacbookとほぼ同じ、そして費用が最安モデル98,000円とコストパフォーマンスはかなり良いですよ。