国際結婚をするために乗り越えないといけない言語の壁

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国際結婚を成功させるために壁になることが多い言語。

私も妻の母国語である中国語はまだ初級レベル(中国語検定4級)で言語でうまくいかないことも時々あります。

今回は、相手の母国語が流暢に話せないけど、結婚を視野に入れてる国際恋愛カップル向けに、私自身の言語の壁の体験談と言語の壁がありつつも交際相手そして相手の家族とうまく交流していく方法などをお伝えします。

英語に頼りすぎてしまった私

正直今少し後悔していますが、私は妻と交際を始めて1年間は妻の母国語である中国語を全く勉強しませんでした。

理由としては、妻とは今でも英語をメインでコミュニケーションをとっていますが、交際当時そもそも英語を学習していて、中国語を学ぶより英語を話し自分の英語力がどんどん向上していくことに楽しさを感じていました。

また「英語ができれば問題ないでしょ」と慢心していた気持ちがあったと思います。

妻の家族と過ごすことで言語の壁にぶつかる

妻のお父さんとお兄さんは英語が話せるので、1対1で話す時は英語で会話はできます。

しかし妻の家族と過ごしている時、当たり前ですが、妻と妻の家族は中国語を話すので、話の流れをまったくわからず、ポツンと取り残された感覚を何度も味わいました。

また彼女(妻)と結婚するためにも妻の両親と良好な関係値を作る必要があると考えていましたが、会話を通してそれができない悔しさ。

その時初めて今のままではダメだと思いました。

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相手の母国語の学習は本当に大切

その時から今に至るまで少しづつ独学で中国語を勉強したり、時には台北にある中国語を学べる学校で中国語会話を学んだりして、今では少しだけ話せるようになりました。

少しでも話せるようになると徐々に会話に入っていけるのはもちろん、台湾人と会話し接することから学べるリアルな現地の文化もだんだん理解できるようになってきました。

英語を学習していた時も思いましたが、外国人とうまく交流したり、外国の文化を理解するには言語学習は本当に大切です。

言語学習以外で交際相手・相手の家族との信頼関係構築方法

言語学習以外で交際相手・相手の家族と信頼関係構築方法はとてもシンプルです。

それは、一緒にいる時間を増やすこと

勉強でも仕事でも量をこなせば質が高まると言われていますが、私個人の意見として人間関係も同じことが言えると思います。

妻はもちろん、妻の家族とも交際を始めてから今に至るまでとても長い時間一緒にいました。

その成果として、妻の両親から本当にもう一人息子ができたと思っていると言われ非常に嬉しかったです。

また私と妻の家族で良好な関係値を築けたからこそ、私の家族とも非常に良い関係値を作ることができています。

私と同じく相手の母国語がまだ全然話せないという方は頑張って相手の家族と一緒にいる時間をたくさん作ってみてください!